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インタビュー| 工事管理 係長 徳元翔太
『仕事人として父親として充実の毎日』
2013年8月入社。土木業界からの転身で弊社に勤めて現在6年目。
南部工業野球部時代には、3年夏の大会の初日・1回戦第1試合で敗れ「日本で一番早く夏が終わった」と逆に清々しい青春時代を過ごす。今となっては休みの日に子どもの少年野球チームでコーチを務めるなど、仕事人として父親として充実の毎日。好きな食べ物はひーじゃー汁で、臭みがマイルドなものが好み。
─「ホーム21」に入社したきっかけは?
ホーム21の当時の部長から声を掛けられまして。前職だった土木の需要が落ちてきたかなぁと感じている時期だったので入社を決めました。
─ 入社後から現在までキャリアを重ねるにつれて仕事の幅も広がったかと思います。
土木と建築は全然違うジャンル。仕事を覚えるまでは戸惑いもありました。建築は大きく見れば基本的に同じ工程なのですが、同じものを作るわけではない。幸い、弊社の場合は案件が多くあったので、経験が踏めました。
2〜3年も経つと、だんだんと段取りやコツを掴んできて、スムーズに仕事運びができるようになります。
また、仕事はやはり人と人。職人の士気を損なわないよう言葉を選びながら、自分の要望もしっかり伝える。このあたりは、日頃の信頼関係も大事な部分です。
今では部下も増え、人を育てる難しさを痛感しながらも前進しているところです。
─ やりがいや喜びは?
若くて勢いがある社風なので、一丸となった時には気持ちも高まります。
引き渡しの時に「良い家作ってくれてありがとうね」と言われるのは何事にも代えがたい喜びです。
─ 一方、これはツラいよ…と思う部分は?
やはり予算というものがありますから、上からはコスト削減を求められ、現場からは資材への配分を上げて欲しいという声もある。中間管理職のつらいところですよね。そういう日はいつも3杯のハイボールが7杯目突入です。
─ 新しく入社を検討している方にメッセージ
建築業界は厳しい反面、喜びは大きいです。完成した物件を見るのも嬉しいし、その過程を間近で見ることができるのも嬉しいことです。
特に「家」というのは一生に一度の買い物。こんな大きなことに関われることは、この業界の魅力だと思っています。一緒に働くあなたに、喜び方を教えたいと思います!
【徳元さんの一日】
6:00 起床
子どもの支度を手伝いながら、自分の出勤準備も行う。
「妻が化粧など支度をしている間に食器洗いをこなすのが毎日のルーティンです」
7:15 出勤
子どもを学校に送り届け、現場へ向かう。
8:00 現場到着
会社には行かず、まずは担当している現場へ。朝が早い職人さんの働きに合わせて向かう。その日の段取りのチェックなどを行うが、このコミュニケーションは大事な仕事のひとつ。
「建築現場はとにかく現場重視。納期に間に合わせることができるよう常に『前もって』という意識を持って動きます」
9:00 出社・朝礼
社内で意思を統一するために大事な時間。唱和する経営理念の中で、徳元さんが最もぐっと来ている一文は「他人の喜びや悲しみを共有せよ」
--- 午前の業務 ---
現場監督として各現場を回る。手順や図面通りに成果が上がっているかの確認、時には職人さんと一緒になって作業をすることも。
「常に納期に間に合うかの調整です。プライベートでも天気予報だったり工期に影響を与えるものは気になります」
昼食
常時、複数の現場を抱えてハシゴをする徳元さん。昼食は現場近くの弁当屋さんで取ることが多い。
「なんやかんやで、ほっともっとは裏切らない。肉野菜炒め弁当か、からあげ弁当です」
--- 午後の業務 ---
午前と同様、現場回り。取材時現在、北は中城村南上原、南は糸満市喜屋武まで同時に7つの案件を抱える。
「進捗に応じてなので、全ての現場に毎日行くわけではないですが一日平均5か所ほど現場には行きます」
15:00 帰社
会社に戻るとデスクワーク。
着工前の新規案件の確認、寸法など図面の細かい再チェックを複数人で行う。
また工事中に出た誤差の対策方法の考案や原因究明も行う。
19:00 退勤
家に帰れば家族との団らんの時間。家事もこなす。
「嫁が子どもたちに勉強を教えている間、自分は洗濯機を回します。子どもが4人いるので、1日3回まわしです」
洗濯中に晩酌をするのが徳元さんの楽しみ。飲む順番はビール→ハイボール→ハイボール→ハイボール。
23:30 就寝
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