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今朝の沖縄タイムスの記事に
「住宅ローン減税 控除額縮小」の記事が載っていました。




国土交通省と住宅業界は現行の１％を0.7％へ
引き下げを主張しているとのこと。
財務省は0.7％でも「逆さや」が
発生するとして反対しているとのこと。

そこで「逆ざや」とは何ぞや？
なのですが

恥ずかしながら管理人もこの言葉を知らなく

調べてみると要は「赤字」という意味になるらしく

ネット記事を引用すると
投資価格の変動によって購入価格より売却価格や現在の価格が
安くなっている状態を指します。
「サヤ」とは買値と売値の差のことで、買値より売値が高い状態を利ザヤ、
その逆の状態を逆ザヤと呼びます。

通常であれば買値より売値が高くなるのが商売の基本ですが
不動産投資やこういった控除など逆転が起こることが
あり、利息よりも控除額が高くなるとのことらしい。

そこで控除額が幾らになるか
気になって計算してみると
借入額(4,000万円)に対しその1％
最大40万円の控除額に対し
0.7％最大28万円の控除額になり
12万円控除減額になる。

住宅を建てるこれからの若い世代や
来年以降住宅を検討している方々に
対し買え控えにならないか懸念されます。

私も頑張って住宅を建てた者として
控除は本当にありがたく、家計に役立っています。

住宅ローン控除について
引き続き国土交通省HPを
動向をチェックしていきます